2017/12/27

【Kindle】深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話

深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話
深爪
1166円
KADOKAWA

けっこう普通のことが書いてあるので、前作の深爪式を読んだ人は取り扱い注意。小学校で自身浮いた存在だったのに、同級生Mさんを他のクラスメートと一緒にイジメているときだけは、仲間に認められたような気がしたとか、おやつはいつも母親の手作りのお菓子という同級生がいて、いつも干し芋だった著者は羨ましかったが、クラスのおたのしみ会で出されたカールを目を見開きながら貪り食っていたその同級生を見て、人が幸せかどうかなんて他人にはわからないものかもしれないと気付いたとか、相変わらず小学校ネタは健在だ。
最近、膝に身体的な特徴があって制限つきの生活を送らなければならないことがわかったそうで、街なかで爺さん婆さんがヨタヨタしながら歩いているのを見ると、どんだけ無茶をすればあんなふにヨボヨボになれるのかと思っていたが、このような些細なキッカケで人間は衰えていくのだろうと言う。まったく同感、反論の余地なし。

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