2017/10/06

ドリーム

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★★★

始まって10分で泣けてきた。ずいぶん前にラジオで、アポロ計画とは関係ないのに邦題にアポロ計画とつけて問題になっている映画があるという話を聞いたことがあったが、まさかこの映画だったとは。ちなみに当初は『ドリーム 私たちのアポロ計画』だったそうだ。

実在の人物を描いた作品。ケネディ大統領の時代、NASAで計算手として働く、非常に優秀な黒人女性が偏見と差別にあいながらも自分の能力を発揮していく物語。テンポがいい、痛快な映画に仕上がっている。単に黒人差別がテーマの映画だったら、ここまで感動はないと思う。宇宙開発というワクワクさせるものがあればこその映画。差別にガマンしながらも都度自分の意見を相手に伝える点は、大いに見習いたいなと思う。ただ、実際には当時のNASAではここまでの差別はなかったそうで、だとすると職場近くに黒人専用トイレがないことで職務怠慢を疑われた主人公が、上司のケビン・コスナーに不満を訴えるシーンが結構な見せ場というのはやり過ぎな気がする。
ケビン・コスナー演じる、気難しい本部長の役柄がカッコ良すぎる。だれもがこんな上司の元で働きたいのではないだろうか。

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