2017/05/23

あきらめない練習

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あきらめない練習
植松努
1300円
大和書房

著者の本の特徴の一つに、学校の先生にこんなことを言われた、こんなことをされたというのがあって、学校の先生とはいっても社会人、大人としてダメな人もいるという当たり前のことを広めてくれていて、つい応援したくなる。
著者が小学生のころ、わかったつもりで黒板に答えを書いたら間違っていて、先生に怖い顔をされ、次に当てられた子が正解で、先生が笑顔になった。それ以来、少しでも不安があると「わかりません」と答えるようになったそうだ。昔勤めていた会社の課長連中の、問題に向き合わない姿勢の原因も、こういうところこにあったのかもしれない。
海外ドラマで「あなたは今、助けを必要としているの」というシーンがあったそうだ。海外ドラマだとありそうなセリフだよね。日本人だと口にするには恥ずかしいセリフだが、苦しんでいて冷静な判断ができなくなっている人に、こう言うのもありだと思う。
この間読んだ、『「どうせ無理」と思っている、君へ』がイマイチだったので、買おうか躊躇したが買ってよかった。

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