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2018/11/21

母さんがどんなに僕を嫌いでも

★☆☆

【出演】
太賀:母親から虐待されて、17歳で家出した会社員
吉田羊:太賀を虐待する母親
森崎ウィン:太賀が入る劇団の主役

途中で帰ろうかと思ったり、いつまでやってんだよと毒づいてしまう。
太賀が大人になってからも他人に振り回される人生を送るのには、本当にイライラした。前半はほぼ虐待映画で、母親からスープを頭からかけられたり、蹴られたり、道具で殴られたり・・・自分がこんなことをされたらどうするかな?子供のときはガマンするしかないけど、高校生になったら母親に物理的な仕返しをするだろうな。太賀と子供時代の子役がまったく似てないのも、映画に違和感を感じる理由の一つだと思う。
病床の婆ちゃんに「タイジ(太賀)はデブじゃない」と諭されてから人生をやり直したんじゃないの?そこからの展開がないから太賀の行動に一本の筋が通って見えない。森崎ウィンの人生の闇に踏み込むわけでもなく、散々酷いことを言われた母親のために鼻歌を歌いながらフリフリして朝食を作るシーンには頭を抱えた。とにかく脚本の出来が悪すぎ。
公開前の11/7に大量の口コミが書き込まれているのは組織票だな。
2018/10/17

若おかみは小学生!

★☆☆

地味に評判の映画だったんだけど、見逃していた。小さいスクリーンだったとはいえ、この時期でほぼ満員だった。それにしても客の9割が男で、その半分がオッサンとかおかしいにも程がある(笑)
アニメにしては軽く見れる映画ではなく、キャラクター設定や脚本が個人的にはあまり好みではなかった。でも、あんな幽霊がいたら楽しいだろうなとは思う。
2018/09/05

劇場アニメ 君の膵臓をたべたい

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★★☆

前評判が悪かったけど観ないのもちょっと悔いが残ると思った。結果は、こういう映画もありじゃない?たしかに桜良の声がとくに前半キンキン煩く聞こえる(笑)まあ、でもそういう演出なんでしょ?役柄の明朗快活を声優さんがストレートに表現してしまった感じ。実写版は浜辺美波というフィルターを通しての演技だから違ったけどね。僕が桜良の実家にお焼香に行った後のメルヘンチックなシーンがなければもっと良かったと思うが。チラシの僕が格好良すぎじゃないかと思っていたが映画ではそれほど気にならなかった。
2018/08/22

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-

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★★☆(-)

【主演】
山下智久:フライトドクター
新垣結衣:フライトドクター

コード・ブルーという名前すら聞いたことがなかったけど、ドラマは三作目まで放送されていたんだね。予告編を観てパニックものの要素が強いと思い、評判がいいのを知りつつ観るのをためらっていたんだけど、なんか映画観たい気持ちもあり足を運ぶ。
最初のドラマの回想シーンでやっぱり観るのやめとけばよかったと後悔したが、脚本も軽くて医者同士の会話等コミカルで医療シーンも今までの医療ドラマと比べても緊迫感が乏しいのが自分には幸いしたかな。ずいぶん女性陣に配役が偏っている映画だね。新垣結衣の医者役は思っていたよりは違和感がなかったが、緊迫感を希薄にしている原因の一つは新垣結衣だとは思う。
結婚を控えた花嫁がガンとか子供の臓器移植とか家族の絆とか、話を詰め込み過ぎなのと語るシーンが多すぎ。この映画を観ただけだと、人気がある理由がよくわからないが、やっぱ山Pですか・・・。
2018/06/14

万引き家族

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★★☆

観終わった後、けっこう引きずる映画。昔は社会派ドラマや映画が好きだったけど、もう観れないなと改めて思い知る。
2018年・第71回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。一番大きなスクリーンで上映していたのはさすが。圧倒的に女性客が多かったが、こういうの男は観ないか・・・。エンドロールのときの館内の静けさが怖かった。
家族とは何かを問いかける映画。あらかじめクチコミを読んでいれば、想像した通りの展開ではある。樹木希林と安藤サクラだけは本当の家族だったという理解でいいのだろうか?最後は皆さんで考えてくださいといった終わり方だったが、現実社会の事件の方がインパクトありすぎて、相乗効果よりも映画が物足りなく感じるなんてイヤな世の中だな。
日本政府が受賞を祝福しないことが話題になったけど、どこがマズイのかわからない。日本政府小さいなー!
2018/06/13

恋は雨上がりのように

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★☆☆

【キャスト】
小松菜奈:ケガで陸上を諦め、ファミレスでバイトする女子高生
大泉洋:ファミレスのバツイチ店長
戸次重幸:大泉の大学の同級生で売れてる作家

どこに感情移入したらいいのかわからない、気持ちの持って行きどころがない映画は苦手だ。
思っていたほど大泉の演技が濃くないのは良かったが、音楽、セリフはパッとせず、魚類顔の小松菜奈の配役は適切だったのか?疑問が残る映画。戸次重幸も長髪が馴染んでないしアップで見れば見るほど作家が似合っていない。原作マンガのいろんなシーンをまとめたんだろうなと思うけど、小松菜奈と大泉が出会うシーンや、大泉が小松菜奈に子供に走り方を教えてほしいと唐突に頼むシーンには、ちょっとムリを感じる。きっと原作のマンガは面白いんだろうけど、実写化に失敗した感じを受ける。
2018/05/24

ラスト・ホールド!

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★☆☆

ネットの評価は組織票ぽかったけど、ひょっとしたらと本当に面白いのかもしれないと期待したが、見事に打ち砕かれる(笑)かるた、陸上とこれまでにもたくさんあった、部員が少なくて廃部になりそうな部活の復活物語。ボルダリングのルールは少しわかった。主演の塚田僚一は31歳なんだから学生はムリ目でコーチだよコーチ。就活のときの黒髪がカツラ丸出しなのも、もうね・・・。試合のシーンの観客の少なさは実際そうなのかもしれないが、金掛けてないなーって感じ。
2018/04/18

名探偵コナン ゼロの執行人

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★★★(-)

毎年、戦争映画かと思うほど爆発シーンが多くてウンザリしていたが、今年は少なめで好感が持てた(笑)それでも、最後の最後にやっぱりアクションシーンを入れたかったのね・・・。検察官一人でここまで大規模なIoTテロを行うのは、ちょっと違和感があるが、変なサイコパスが登場するよりはコナン映画らしかったかもしれない。
2018/04/11

ペンタゴン・ペーパーズ

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★★☆

【出演者】
メリル・ストリープ:ワシントンポスト紙の社主
トム・ハンクス:ワシントンポスト紙の編集主幹

どうしても林家ぺー、パー子を思い出してしまう。
政府があらゆる手段で記事を差し止めにしようとすると宣伝文句にはあるが、映画からはそこまでの執拗さは感じない。自殺した夫の後を継ぎワシントンポスト紙の社主になったメリル・ストリープが、女性であること頼りないことを役員や銀行から批判されてきた話をトム・ハンクスの妻がするシーンが好きだ。洋画は暴力シーンのない社会派モノしか観なくなったが、アクションやサスペンスばかりでなくもっと社会派映画の公開を増やしてほしい。日本の配給会社は客をバカにしすぎ。
2018/04/03

ウィンストン・チャーチル

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★★★

以前、サッチャーの映画があったが、そんな感じかなと思いながら観に行く。戦争映画だが戦闘シーンはほぼなく、第二次世界大戦戦時下における英国政府内の人間模様が中心だ。首相に任命され、もっと若いときに首相になりたかったと言うチャーチルの言葉は本音だろう。平時ではなく、国難だからこそチャーチルが選ばれたんだろう。損な役回りだが、こうして後世に語り継がれるわけだ。どっちがいいだろう?死んでから語り継がれても・・・という気がするが(笑)
不利な戦局に早々に和平交渉に入るべきだと主張する政敵たちをねじ伏せ、戦うことを選ぶ流れは圧巻だ。話せばわかると思いがちな日本人には考えさせられる映画かもしれない。一旦は和平交渉を検討していたチャーチルに向かって「気が変わったのか?」と皮肉を言う政敵に「気も変えられなくて、国を変えられるか」のセリフは秀逸。
チャーチルがトイレから米国のルーズベルト大統領に支援を要請するが、中立法を理由に思った支援が受けられない。そんな米国に奇襲攻撃をかけて寝た子を起こしたのが日本なんだな。