2018/02/07

祈りの幕が下りる時

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★☆☆(しょっぱい映画)

【出演者】
阿部寛:日本橋署刑事
松嶋菜々子:舞台演出家
伊藤蘭:阿部寛の失踪した母

新参者の完結編。前作の麒麟の翼が秀逸だっただけに、期待が大きすぎたかな?登場人物が多い上に、一人で複数の偽名を使う登場人物がいてもう大変。重要な役回りの松嶋菜々子周りの脚本に納得が行かない。例えば、母が男に貢いで莫大な借金をするとか、最初の殺人の回顧シーンなど。回顧シーンはもっと短い時間で、客に想像力を働かせるようにした方がよかったんじゃないだろうか?松嶋菜々子って影がないので、こういう悪い役は向かないし、捜査本部のシーンが多くてまるで相棒を見るようだった。今までの新参者って警察関係者は、ほぼ阿部寛と溝端淳平しか出ないのも売りだったんじゃないのかな。溝端淳平が阿部寛に対して急に一人前っぽく振舞うのも、時が経ったことを表現したんだろうけど違和感しかない。

うつ病を発症していた伊藤蘭が家族で食事中に叫ぶシーンがあるが、私も会社でまったく同じように叫んだことがある。もちろん叫んだのは始業前の誰もいないときにだけど、あのときはヤバかったんだな。
2017/12/13

DESTINY 鎌倉ものがたり

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★★★

【出演者】
堺雅人:鎌倉に住む作家
高畑充希:堺雅人の妻
堤真一:編集者、病気で亡くなる
安藤サクラ:死神

どんな映画なんだろう?と不安な気持ちを抱えながら観に行ったが、いやー奥さん、面白いでっせ!こんな映画はこれまで観たことがない。涙あり笑いありで、例えるならジブリアニメを実写化したような感じ。子供も一緒に楽しめると思う。いつもはポケティを胸ポケットに忍ばせておくのだが、油断して用意がなくて涙を拭くのに苦労した。
魔物が人間と共存して暮らす鎌倉で新婚生活をスタートさせた堺雅人と高畑充希、疫病神に同情して家に住まわせたりする二人。高畑充希が黄泉の国の魔物の策略で亡くなり、高畑充希を取り返しに黄泉の国に行く堺雅人。最後、疫病神に親切にしたことが返ってくる
病気で亡くなった堤真一が残された家族が心配でカエルの魔物になって現世に残るのだが、そのカエルのしぐさが可愛くて切ない。こんなカエル欲しいな、堤真一は演技の新境地を拓いたのではないだろうか?(違うか)安藤サクラという俳優は知らなかったが、死神役がハマっていたね。
2017/10/25

ミックス。

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★☆☆

【主演】
新垣結衣:元卓球少女。失恋して会社を辞め田舎の実家に戻る。
瑛太:離婚して建設現場で働きながら新垣結衣の実家がやっている卓球クラブに入る。

このシネコンでは二番目に大きなスクリーンだが観客は非常に少なく、エンドロールになるやいなや、席を立つ客が多くて苦笑い。
娯楽映画だとは認識して観に行ったが、娯楽映画にもなっていない。脚本が練られてなく、笑いなのか感動なのかどっちつかず。リアリティがないのは娯楽映画だからこそ許されるのに、娯楽映画になっていないため許されない(爆)建設現場をバカにした脚本はちょっと酷いと思うし、大会への出場を諦めたメンバーたちが、当日一人のメンバーから届いた「行ってきます」のメールで出場を決めるとか滅茶苦茶。ちなみにミックスとは男女混合ダブルスのことである。セリフのないシーンが気になるくらい、時間が長く感じられた。新垣結衣は年とともに、あの声質、喋り方では主演は厳しいのではないだろうか。
2017/10/06

ドリーム

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★★★

始まって10分で泣けてきた。ずいぶん前にラジオで、アポロ計画とは関係ないのに邦題にアポロ計画とつけて問題になっている映画があるという話を聞いたことがあったが、まさかこの映画だったとは。ちなみに当初は『ドリーム 私たちのアポロ計画』だったそうだ。

実在の人物を描いた作品。ケネディ大統領の時代、NASAで計算手として働く、非常に優秀な黒人女性が偏見と差別にあいながらも自分の能力を発揮していく物語。テンポがいい、痛快な映画に仕上がっている。単に黒人差別がテーマの映画だったら、ここまで感動はないと思う。宇宙開発というワクワクさせるものがあればこその映画。差別にガマンしながらも都度自分の意見を相手に伝える点は、大いに見習いたいなと思う。ただ、実際には当時のNASAではここまでの差別はなかったそうで、だとすると職場近くに黒人専用トイレがないことで職務怠慢を疑われた主人公が、上司のケビン・コスナーに不満を訴えるシーンが結構な見せ場というのはやり過ぎな気がする。
ケビン・コスナー演じる、気難しい本部長の役柄がカッコ良すぎる。だれもがこんな上司の元で働きたいのではないだろうか。
2017/09/06

君の膵臓をたべたい×3

映画『君の膵臓をたべたい』を計三回観に行く。二回目からは映画が長く感じるんじゃないかと心配したが、そんなことはなかった。三回目も後ろの方は席が埋まっていて前目で鑑賞。本当はもっと空いてる中で自由に観て楽しみたいんだけど、まだそれを許してはくれない(笑)他に観たい映画もないし、レンタルが半年後くらいかと思うとつい観に行ってしまう。

■気付いたこと
セリフがきれいなのが好きなんだよね。
桜良と恭子は携帯のストラップがお揃いだったんだね。
僕は「えっ」とか「はぁ?」とかいうセリフが多い。
福岡のヒルトンホテルは泊まったことがある(仕事で)
初回と二回目は涙ぐむ程度だったが、なぜか三回目は一番泣けた(そんな泣く映画ではないと思うけど)
2017/08/31

ベイビードライバー

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★☆☆

洋画を観るのは久しぶりなんだけど、やっぱこういう激しい映画はもう観ていられない。途中で帰ろうかと思った。
2017/08/02

君の膵臓をたべたい

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★★☆(+)

【出演】
浜辺美波:膵臓の病気を患う高校生
北村匠海:浜辺美波の同級生で図書委員、小栗旬の高校生時代役
小栗旬:高校教師

観客は多くて男子高校生やら、若い女の子が多かった。いまどきの高校生がこの映画のどこに共感するのか興味がある。とあるスポーツ選手が原作の小説を面白いと言っていたが、こんな内容だとは思わなかった。

母校に赴任した小栗旬が、取り壊される学校の図書館の図書の整理をする過程で高校生時代を回顧していく。膵臓の病気で余命短い浜辺美波が同じクラスで友達がいない北村匠海に病気のことを知られ、けど何事もなかったかのように接してくれる北村匠海と親しくなっていく。
浜辺美波のセリフが結構哲学的だなと思う。
現象ではなくて言葉で説明する映画。
主演が浜辺美波じゃなかったら、同じシーン、同じセリフでも違う(キツイ)印象を与えていたと思う。キャスティングって大事だね。
それにしても浜辺美波の手紙を見つけるのが十二年後って、遅すぎるだろうと突っ込んだのは私だけではないはず。
浜辺美波が北村匠海に最後に聞きたかったのは鉄板の「私のことが好き?」だと思っていたが、それでは小説にならないわけだ(笑)
北村匠海が素直に浜辺美波に振り回される様子を見て、自分と一番違うところだなと少し反省した。
Wikipediaによれば、原作者の住野よるは、この小説が初めての書籍化だったそうで、しかも賞に送っても入賞しないので投稿サイトに上げて、そこから人気が出ての書籍化らしい。持ってるネ!

余談ですが、北川景子が出てるんだけど、北川景子みたいなキレイ系の女性は苦手だ。笑ったときに目じりがクルンっと上がるところがコワい(笑)さらに、映画に出てくる福岡のヒルトンホテルは泊まったことがある、仕事で。

映画はもう一回観に行くと思う。
2017/07/26

心が叫びたがってるんだ。

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★☆☆(+)

【出演】
中島健人:坂上役
芳根京子:成瀬役
石井杏奈:仁藤役
寛一郎:田崎役
荒川良々:担任役

この夏、見逃せない映画と思って観に行く。アニメも秩父が舞台だったが、実写も当然秩父で撮影。アニメを超えないのは仕方がないとして、俗にいう自分のものになっていない。アニメをなぞった感が強いと言ったら言い過ぎか。個々の俳優もアニメのイメージを壊さないように演技している感じを受ける。廃屋のラブホで芳根と中島がケンカするシーンは迫力不足なのと、その後の「知ってる」という大事なセリフもアニメの方が気持ちがこもっていた。
野球部の部員は地元の高校生のエキストラなのかな?俳優との年齢差が激しかった。主要な登場人物四人はアニメのキャラに似た俳優をセッティングしているのに、どうして担任が荒川良々なんだ?全然イメージが違うんだけど。アニメは何度か観に行ったが、これは二度目はないです。
2017/07/19

忍びの国

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★☆☆

【登場人物】
大野智:伊賀忍者
石原さとみ:大野智の妻

軽いんだか、重いんだかわからない映画って苦手なんだよね。大野智のフワフワした中にリアルを入れ込んだつもりなんだろうけど、うまく行ってないよね。石原さとみのカツラの似合わなさが気になって、話が頭に入らなかったのもあるけれど、うーん、よくわからない。とくに最後の石原さとみが死ぬ場面なんかまったくわからない。
2017/05/24

ピーチガール

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★☆☆

山本美月:派手でマジメな女子高生
伊野尾慧:テンション高い学校一のモテ男、山本美月と本仮屋ユイカが好き
真剣佑:山本美月が好き
永野芽郁:山本美月を罠にはめるヒドイやつ
本仮屋ユイカ:伊野尾慧の家庭教師、伊野尾慧の兄の結婚相手

↑登場人物多すぎ。予告編で全然面白そうだと思わなかったが、本編を観てもやっぱり面白くなかった。本仮屋ユイカは学校の保健室の先生で、家庭教師なの?よくわからなかった。伊野尾慧が途中からいいやつに見えてくるのと、山本美月は真剣佑よりも伊野尾慧の方がお似合いだと思っていたので、最後ハッピーエンドで終るのはいいが、そのお膳立てをしたのが、さんざん山本美月に嫌がらせ(ほとんど犯罪)をしてきた永野芽郁ってとこが理解不能。個々の登場人物の人格が崩壊しすぎ。スタンガンで拉致とか犯罪だからネ。
山本美月は立ち振る舞いが粗暴なので、根本的に女優には向いていないと思う。一ヵ月も映画を観てなかったので、映画を観たという感じは尾を引く。