2017/10/25

ミックス。

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★☆☆

【主演】
新垣結衣:元卓球少女。失恋して会社を辞め田舎の実家に戻る。
瑛太:離婚して建設現場で働きながら新垣結衣の実家がやっている卓球クラブに入る。

このシネコンでは二番目に大きなスクリーンだが観客は非常に少なく、エンドロールになるやいなや、席を立つ客が多くて苦笑い。
娯楽映画だとは認識して観に行ったが、娯楽映画にもなっていない。脚本が練られてなく、笑いなのか感動なのかどっちつかず。リアリティがないのは娯楽映画だからこそ許されるのに、娯楽映画になっていないため許されない(爆)建設現場をバカにした脚本はちょっと酷いと思うし、大会への出場を諦めたメンバーたちが、当日一人のメンバーから届いた「行ってきます」のメールで出場を決めるとか滅茶苦茶。ちなみにミックスとは男女混合ダブルスのことである。セリフのないシーンが気になるくらい、時間が長く感じられた。新垣結衣は年とともに、あの声質、喋り方では主演は厳しいのではないだろうか。
2017/10/06

ドリーム

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★★★

始まって10分で泣けてきた。ずいぶん前にラジオで、アポロ計画とは関係ないのに邦題にアポロ計画とつけて問題になっている映画があるという話を聞いたことがあったが、まさかこの映画だったとは。ちなみに当初は『ドリーム 私たちのアポロ計画』だったそうだ。

実在の人物を描いた作品。ケネディ大統領の時代、NASAで計算手として働く、非常に優秀な黒人女性が偏見と差別にあいながらも自分の能力を発揮していく物語。テンポがいい、痛快な映画に仕上がっている。単に黒人差別がテーマの映画だったら、ここまで感動はないと思う。宇宙開発というワクワクさせるものがあればこその映画。差別にガマンしながらも都度自分の意見を相手に伝える点は、大いに見習いたいなと思う。ただ、実際には当時のNASAではここまでの差別はなかったそうで、だとすると職場近くに黒人専用トイレがないことで職務怠慢を疑われた主人公が、上司のケビン・コスナーに不満を訴えるシーンが結構な見せ場というのはやり過ぎな気がする。
ケビン・コスナー演じる、気難しい本部長の役柄がカッコ良すぎる。だれもがこんな上司の元で働きたいのではないだろうか。
2017/09/06

君の膵臓をたべたい×3

映画『君の膵臓をたべたい』を計三回観に行く。二回目からは映画が長く感じるんじゃないかと心配したが、そんなことはなかった。三回目も後ろの方は席が埋まっていて前目で鑑賞。本当はもっと空いてる中で自由に観て楽しみたいんだけど、まだそれを許してはくれない(笑)他に観たい映画もないし、レンタルが半年後くらいかと思うとつい観に行ってしまう。

■気付いたこと
セリフがきれいなのが好きなんだよね。
桜良と恭子は携帯のストラップがお揃いだったんだね。
僕は「えっ」とか「はぁ?」とかいうセリフが多い。
福岡のヒルトンホテルは泊まったことがある(仕事で)
初回と二回目は涙ぐむ程度だったが、なぜか三回目は一番泣けた(そんな泣く映画ではないと思うけど)
2017/08/31

ベイビードライバー

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★☆☆

洋画を観るのは久しぶりなんだけど、やっぱこういう激しい映画はもう観ていられない。途中で帰ろうかと思った。
2017/08/02

君の膵臓をたべたい

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★★☆(+)

【出演】
浜辺美波:膵臓の病気を患う高校生
北村匠海:浜辺美波の同級生で図書委員、小栗旬の高校生時代役
小栗旬:高校教師

観客は多くて男子高校生やら、若い女の子が多かった。いまどきの高校生がこの映画のどこに共感するのか興味がある。とあるスポーツ選手が原作の小説を面白いと言っていたが、こんな内容だとは思わなかった。

母校に赴任した小栗旬が、取り壊される学校の図書館の図書の整理をする過程で高校生時代を回顧していく。膵臓の病気で余命短い浜辺美波が同じクラスで友達がいない北村匠海に病気のことを知られ、けど何事もなかったかのように接してくれる北村匠海と親しくなっていく。
浜辺美波のセリフが結構哲学的だなと思う。
現象ではなくて言葉で説明する映画。
主演が浜辺美波じゃなかったら、同じシーン、同じセリフでも違う(キツイ)印象を与えていたと思う。キャスティングって大事だね。
それにしても浜辺美波の手紙を見つけるのが十二年後って、遅すぎるだろうと突っ込んだのは私だけではないはず。
浜辺美波が北村匠海に最後に聞きたかったのは鉄板の「私のことが好き?」だと思っていたが、それでは小説にならないわけだ(笑)
北村匠海が素直に浜辺美波に振り回される様子を見て、自分と一番違うところだなと少し反省した。
Wikipediaによれば、原作者の住野よるは、この小説が初めての書籍化だったそうで、しかも賞に送っても入賞しないので投稿サイトに上げて、そこから人気が出ての書籍化らしい。持ってるネ!

余談ですが、北川景子が出てるんだけど、北川景子みたいなキレイ系の女性は苦手だ。笑ったときに目じりがクルンっと上がるところがコワい(笑)さらに、映画に出てくる福岡のヒルトンホテルは泊まったことがある、仕事で。

映画はもう一回観に行くと思う。
2017/07/26

心が叫びたがってるんだ。

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★☆☆(+)

【出演】
中島健人:坂上役
芳根京子:成瀬役
石井杏奈:仁藤役
寛一郎:田崎役
荒川良々:担任役

この夏、見逃せない映画と思って観に行く。アニメも秩父が舞台だったが、実写も当然秩父で撮影。アニメを超えないのは仕方がないとして、俗にいう自分のものになっていない。アニメをなぞった感が強いと言ったら言い過ぎか。個々の俳優もアニメのイメージを壊さないように演技している感じを受ける。廃屋のラブホで芳根と中島がケンカするシーンは迫力不足なのと、その後の「知ってる」という大事なセリフもアニメの方が気持ちがこもっていた。
野球部の部員は地元の高校生のエキストラなのかな?俳優との年齢差が激しかった。主要な登場人物四人はアニメのキャラに似た俳優をセッティングしているのに、どうして担任が荒川良々なんだ?全然イメージが違うんだけど。アニメは何度か観に行ったが、これは二度目はないです。
2017/07/19

忍びの国

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★☆☆

【登場人物】
大野智:伊賀忍者
石原さとみ:大野智の妻

軽いんだか、重いんだかわからない映画って苦手なんだよね。大野智のフワフワした中にリアルを入れ込んだつもりなんだろうけど、うまく行ってないよね。石原さとみのカツラの似合わなさが気になって、話が頭に入らなかったのもあるけれど、うーん、よくわからない。とくに最後の石原さとみが死ぬ場面なんかまったくわからない。
2017/05/24

ピーチガール

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★☆☆

山本美月:派手でマジメな女子高生
伊野尾慧:テンション高い学校一のモテ男、山本美月と本仮屋ユイカが好き
真剣佑:山本美月が好き
永野芽郁:山本美月を罠にはめるヒドイやつ
本仮屋ユイカ:伊野尾慧の家庭教師、伊野尾慧の兄の結婚相手

↑登場人物多すぎ。予告編で全然面白そうだと思わなかったが、本編を観てもやっぱり面白くなかった。本仮屋ユイカは学校の保健室の先生で、家庭教師なの?よくわからなかった。伊野尾慧が途中からいいやつに見えてくるのと、山本美月は真剣佑よりも伊野尾慧の方がお似合いだと思っていたので、最後ハッピーエンドで終るのはいいが、そのお膳立てをしたのが、さんざん山本美月に嫌がらせ(ほとんど犯罪)をしてきた永野芽郁ってとこが理解不能。個々の登場人物の人格が崩壊しすぎ。スタンガンで拉致とか犯罪だからネ。
山本美月は立ち振る舞いが粗暴なので、根本的に女優には向いていないと思う。一ヵ月も映画を観てなかったので、映画を観たという感じは尾を引く。
2017/04/26

LION/ライオン ~25年目のただいま~

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分かりやすさ★★☆
俳優の魅力★★☆
泣ける★☆☆

最近は社会派の映画とくに洋画は観ないようにしていたが、つい観に行く。インドで5歳のときに迷子になり何度も人さらいの危険に遭い、保護施設からオーストラリアの夫婦の養子になった少年が大人に成り、グーグルアースで育った場所を見つけるという実話が基になっている。5歳って日本だと幼稚園に入る前だよね、大人に成らざるを得ない事情が幸いしたとも言えるか。本名がサルーじゃないことに驚くが、その本名がLIONという意味だったということなのかな?よくわからなかった。育ての親の家族関係をあーいう風に描くのなら、その家族の話もして終わらないとおかしいと思うのだが、そういう見方をする人はいないということか。
やっぱりどんなに評価が高くても社会派の映画はダメだな、その重さに耐えられない。
2017/04/24

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話

チアダン
★☆☆

【主演者】
広瀬すず:チアダンス部部員、真剣佑が好きらしい
中条あやみ:チアダンス部部長
天海祐希:チアダンス部顧問
真剣佑:サッカー部部員

福井の高校のチアダンス部が全米のチアダンス選手権大会に参加して優勝する物語。そう、ありがちな部活動モノで実話をもとにした映画なのだが、軽すぎて深みがまったくない。実話に映画らしく話を散りばめただけの、実話モノの失敗パターン。当の高校生たちはこの映画を観てどんな感想を抱くのだろうか。いっそ、ドキュメンタリー映画の方がよかったんじゃないだろうか。
広瀬すずの家にある亡くなった母の写真を見せたりするものの、それ以上話が膨らむわけでもなく、笑わない孤独な部員はなぜ笑わないのかといった心の闇に踏み込むわけでもなく、天海祐希が夢ノートをつけるように言ったからといって部長の中条あやみが書いているのをちょっと見せるだけとか、チラ見せのオンパレード。広瀬すずが真剣佑のことをどれほど好きなのかもよくわからないので、サッカー部の真剣佑を国立で応援するためにチアダンス部に入ったはずなのに、そこからグラグラ(笑)
全米選手権で日本の高校が優勝するって、甲子園でアメリカの高校が優勝するようなものだよね?しかも実話では五回も優勝しているって言うし、アメリカ人は心が広いな。相撲ファンとは大違いだ。